19. 肌には「濡れている」センサーがない! その正体は温度と圧力

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水に触れると「濡れている」と感じますが、肌には濡れていること自体を直接感知する受容体はありません。感知しているのは、水が蒸発したり動いたりすることによって生じる、温度の低下と圧力の変化の組み合わせなのです。だからこそ、感覚遮断タンクの温水では、何も存在しない空間に浮かんでいるような感覚になるのです。

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この直感に反する生物学的事実は、「濡れている」という感覚があまりにも当たり前であるため、人々の度肝を抜きます。35歳以上の、これまで雨の中を歩いたり入浴したりしてきた人々は皆、自分が理解していたと思っていた「濡れている」というあらゆる感覚を今、疑問視しています。

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